インターンのメリット・デメリット
私は現在、理工系大学の情報工学科に所属している三年の学生です。
今3社でインターンをしており、今月でちょうどインターンを初めて一年が経ちましたのでインターンをするメリット・デメリットについて書いてみようと思います。
メリット
専門的な知識が増える
インターンをして、もっとも良かったことは専門的な知識が増えたことです。私はSEとしてインターンをしていましたので、ソフトウェア開発についての知識がインターンを始める前とは比較できないほど増えました。
専門外の知識も増える
SEとしてインターンをしていましたが、他の分野の方々(経営、管理、デザイナー、ディレクターなど)とお話をする機会が多く、専門的な知識だけではなく幅広くいろいろな知識を得ることが出来ました。
人脈が増える
同じくインターンをしている同年代の方々とのコネクションが増えました。また、勉強会に参加する機会が増え、◯◯会社代表取締役社長っといったビックな方々と知り合えることもありました。
プレゼンをする機会が増える
勉強会をすることが多くなり、自分の持つ知識を他の人に披露する機会が増えました。
また社員の人にフィードバックを貰い、プレゼンをするノウハウを磨くことができました。
上司との付き合い方が学べる
自分よりも10才も年上の方々と働くことが多くなり、自然と上司の接し方を学ぶことができるようになりました。
チーム力の大切さを学べる
会社というチームの中で働くので、チーム力がないとすぐに結果に響いてきます。日頃の協調性がどれほど大切か身を持って感じることができました。
学校で学んだことを活かせる
私の場合、学校で学んでいるプログラミングを活かし、業務に携わることができました。
就活に活かせる
就職活動をする際にエントリーシートに経歴として書くことができ、また面接にも使えます。
デメリット
給料が少ない
関東でのインターン平均時給は1000円ほどです。これを高いか低いか感じるのは人それぞれですが、私は低いと思いました。また、企業によっては技術の熟練度によって昇給してくれるところもあるので相談してみると良いです。
インターンを優先し、勉学を疎かに
周3以上勤務の企業が多いので、勉学に割く時間が減ってしまうことがあります。(言い訳)
所感
以上のことからインターンをすることで多くの貴重な知識や経験を得ることができます。
また、インターンは短期より長期の方が会社に自分の成果物が残せるのでお勧めです。
インターンを始めるのは、出来る限り早いほうがいいです。
私も大学1年の時に始めればよかったと後悔しております。
この記事をみてインターンを始めようと思ってくれる方がいれば幸いです。
インターンを探す際に活用したサイト。